一芸一談 (ちくま文庫) [ 桂米朝(3代目) ]
ちくま文庫 桂米朝(3代目) 筑摩書房イチゲイ イチダン カツラ,ベイチョウ 発行年月:2007年04月 ページ数:397p サイズ:文庫 ISBN:9784480423146 桂米朝(カツラベイチョウ) 1925年生まれ。
兵庫県姫路市出身。
1947年、四代目桂米団治に入門。
滅亡寸前の上方落語を、故松鶴、春団治、文枝らと力を合わせて現在の繁栄まで導いたリーダーで、数多くの滅んでいたネタを復活させた。
上方落語の研究家でもある。
1996年重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。
平成14年、文化功労者に選ばれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藤山寛美/京山幸枝若(初代)/片岡仁左衛門(十三世)/松鶴家千代若・千代菊/吉田玉五郎(二世)/旭堂南陵(三代目)/岡本文弥/河原崎国太郎(五世)/辻久子/安田里美/林正之助 落語家の人間国宝・桂米朝の「聞き手芸」が冴え渡る対談集。
喜劇の藤山寛美、浪曲・初代京山幸枝若、歌舞伎・十三世片岡仁左衛門、漫才・松鶴家千代若千代菊、文楽・二世吉田玉五郎、講釈・三代目旭堂南陵、新内・岡本文弥、新国劇・五世河原崎国太郎、バイオリン・辻久子、大道芸・安田里美、吉本興業元会長・林正之助ら第一人者の芸道秘話が明かされる。
語りおろしの文庫版あとがき付き。
本 文庫 人文・思想・社会
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